
HOME > 2月のキャッシング、55か月連続減
2011/04/27
日本クレジット協会は4月27日、平成23年2月分のクレジットカード動態調査集計結果を発表しました。
調査は、クレジットカード発行25社を対象にしたもので、消費者金融専用カードは除外されています。
2月のショッピング信用供与額は2兆3,914億5,300万円で、
前月比で10.7%減となっています。前年同月比では6.5%の増加となっています。
一方、キャッシングの融資額は、1,208億8,100万円で、前月比0.2%減、
前年同月比では48.1%の大幅な減少となっています。
ショッピングは21年8月から19か月連続で前年同月比が増加していますが、
キャッシングは18年8月から55か月連続で前年同月比が減少しています。
一方、日本貸金業協会が5月19日に発表した月次統計資料によりますと、
23年3月末の3業態の住宅向けを除く消費者向け無担保貸付の残高は
前年同月比24.6%減の6兆6,467億5千万円で、
月間の貸付額は同49.3%減の2,254億2,400万円でした。
このうち消費者金融業態では、3月末の貸付残高が前年同月比26.3%減の
3兆9,519億5,900万円で、3月の貸付金額は同43.6%減の616億5,800万円でした。
事業者金融業態の貸付残高は同35.9%減の83億7,800万円でした。
総量規制やグレーゾーン金利の撤廃などによる影響で、縮小傾向にある中での
東日本大震災によってさらに規模が縮小したようです。