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総量規制後のキャッシング・消費者金融系のニュース
2011/01/25
総量規制とは
総量規制とは、
改正貸金業法の第4条の施行に合わせて、闇金による被害や自己破産の予防のために導入される制度です。
簡単に言ってしまえば貸金業者からの借入額が規制されると言うことになります。この総量規制が導入されると、年収の3分の1を超えるキャッシングができなくなってしまうことになります。
この規制は1社に限ったものではなく、借り入れを行っているすべての貸金業者からの借入額を合計した金額が年収の3分の1を超えてはいけないということになるのです。
いくら債務者を救うため、とはいっても、お金が借りにくくなるのですから、
利用者の立場からするとちょっとキャッシングが使いにくくなるということになります。
実際2010年6月にこの総量規制が導入される前から、規制を前倒しして開始している貸金業者もあり、総量規制の実態をよく理解していない利用者からは少なからず不満の声が上がっているようです。
年収の3分の1以上は借りられない、ということは、収入のない人は借りることができないということです。実際に主婦や無職の人に対する貸し付けをやめてしまった業者もあります。
キャッシングを利用する人は、自分の楽しみのためにお金を借りているとは限りません。
食費や光熱費など生活していくための費用の不足分をキャッシングで補おうと切羽詰まった状態で借りに来ている人もたくさんいます。
そんな人たちからキャッシングを取りあげたら、たちまち生活に困ってしまうと言うケースも少なくないでしょう。そんな状況で生活をしていくためには闇金に手を出さざるを得ないという意見もあるようです。
そもそもは闇金から利用者を守るために始まったこの総量規制ですが、反対に利用者を苦しめることになっているという点も否定はできません。
総量規制によってお金が借りにくくなると、キャッシングの利用者そのものは減るかもしれませんが、そのことによって生活が困窮する人がいることも見逃してはおけない事実です。
しかも、生活に困った挙句に今までは手を出さずにすんでいた闇金に手を出さざるを得ないという状況にまで追い込まれる人たちもいて、総量規制が本当に利用者のためとなっているかどうかにはご疑問の声も上がっています。